保湿で皮膚トラブル解決!ワセリンの効能

この記事でわかること

  • 美肌に必要な要素
  • ワセリンとは
  • ワセリンの効果
  • ワセリンの種類

美肌に必要な要素

私の経験からすると、美肌に重要な要素はシンプルに以下の2点です。結構当たり前なことです。

  1. 栄養
  2. 保湿

栄養について

化粧品よりも食事が重要であるというのが私の持論です。

私たちの体は、化粧品がなくても、絶えず更新されます。つまり、食事から得られた栄養分を元に、肌や髪の毛等が生成されるということです。

皮膚は、新陳代謝によって、表層が剥がれ、その下にあった層が新たな最表面になります。ということは、新たな皮膚は体の内側で作られていると考えることができます。

この視点から考えると、皮膚上から何種類ものビタミン剤や栄養液を塗り込むよりも、栄養豊富なものを食べることで体内に吸収された「内なる栄養素」の方が、有効に皮膚組織の生成に用いられると考えられます。

要は、数億年の歴史を辿る生き物の進化によって最適化された「消化・吸収機能」に頼り、内なる部分から改善しましょう、という話です。

食べる栄養素は、人工物よりも、天然の野菜を中心とする自然に存在するものをバランスよく摂取することが、重要だと覆います。

保湿について

皮膚上の水分が不足していると、様々な問題を引き起こします。

保湿不足による悪影響
・紫外線など外部からのダメージ増加
・水分を補うために、皮脂が過剰生成される

赤ちゃんや子供は何もしなくても、皆きめ細かい肌をしていますが、これは、保湿能力が高いためです。保湿能力は年齢とともに低下していくため、年齢を重ねるほど、外部から保湿成分を補う必要性が高くなるわけです。

この外部から補う保湿成分として、ワセリンがおすすめできるというのが、経験的に得られた私の結論です。

ワセリンとは

ワセリン

何由来か?

ワセリンは、石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したものです。そのほかに添加剤を含有していない点が良いところです。

効果は?

  1. 保湿
  2. 保湿
  3. 保湿

どこで使われている?

医療現場や化粧品

  • 鎮痛・消炎・鎮痒の 軟膏剤 のような外用医薬品
  • 化粧クリームのような化粧品などの基剤

副作用は?

なし!!!

赤ちゃんや子供に対しても安心安全です

注意点は?

あくまでも保湿特化であるため、水分を与える機能はない

ワセリンの種類

純度で分類

ワセリンは純度によって分類できるようです。これを知らなかったために、私はいくつか買ってしまいました。

左から純度が高い順に下に並べてみました。医療機関では、白色ワセリン、プロペトが用いられるようです。

ワセリンの純度
純度高
サンホワイト > プロペト > 白色ワセリン > 黄色ワセリン

純度が高いワセリンはどんな人に向くか

黄色ワセリンは、白色ワセリンなどに比べ、不純物を多く含んでいます(それでも微量)。不純物の影響を最小限に抑えたい人は、より純度が高いワセリンを使用するとよいです。

  • 皮膚トラブルリスクを抑えたい人
  • 毎日塗る人

私のケース

私はしばらく白色ワセリンを使用していました。

使用開始以来、顔のぶつぶつや乾燥感がなくなり、明らかに状態が良くなることを実感しました。

使用タイミングは朝洗顔の後、お風呂後です。水分を与える機能はないので、濡らした後で使用しています。

白色よりも純度が高いものがあることを知り、現在はサンホワイトを使用しています。

ほかの人のケース

私は証拠の記録を残していなかったため、実際に変化を追った人の記事を掲載しておきますので、参考にしていただければ幸いです。

サンホワイト サンホワイトP-1の口コミ

ワセリンの効果と、正しい使い方完全ガイド

毛穴汚いわたしが顔にワセリン美容を続けたらうるツヤになった話

純度別ワセリンの紹介

純度が低い方から順番に紹介しています。

黄色ワセリン

近くのドラッグストアなどでも割とよく見かける。というか置いていないドラッグストアはないのではないでしょうか?

最も安価で大量に入っているワセリンになります。

販売されているものの中で、黄色が最も純度は低くなります。

白色ワセリン

白色ワセリン

こちらも黄色ワセリンの横に置いていることが多いです。純度が高くなる分、懸念される影響が減るのが利点です。

しばらく使用していましたが、全くトラブルはなく、むしろ状態は良かったです。

プロペト

プロペト

私は、これは使用したことないですが、医療機関でも用いられるということで、安心安全の逸品であると思います。白色ワセリンよりも純度が高く、高価になります。

サンホワイト

サンホワイト

最も純度が高いワセリンになります。見た目は、白色ワセリン、プロペトとあまり変化ないです。現在使用中ですが、こちらもトラブルなく重宝しています。

ベビー向けもあります

ベビーワセリン

赤ちゃん・幼児向けのワセリンもあります。

赤ちゃんを対象に作られているので、成分的には最も優しい原料なのだと思います。

まとめ

何事もシンプルが一番です。

  • ワセリンは保湿剤として最強
  • ワセリンで肌トラブルが改善した
  • あとはバランスよく野菜や果物をとろう

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